1989年製のこのバイク、20年近く前に中古で購入し、その後オークションでより程度の良い外装品を手に入れて来ました。だから、ほとんど購入時の原型はありません。
購入してからも、なかなかじっくりと整備をする間がなくて、調子が悪くなるとその都度、shopへ整備に出していました。
前回自分で大きな整備をしたのはいつかな？と思ってFacebookの過去の履歴を調べてみたら、なんと2011年11月でした💦
さて今回、大掛かりな整備をするきっかけとなったのは、キャブレターからのガソリン漏れです。
自分ではキャブを外しての整備には自信がないので、また、shopへ整備に出そうと思っていたら、担当の整備士さんが退職されていました。
さあどうする？専門店に連絡しても、「直る保証はありません。古いバイクなので、ネジ等の部品の破損も考えられるので、○○万円くらいはかかりますね～」と言われました。（○○だから金額は二桁万円です）
どうしたものかと考え、ネットで情報を収集していたら、「キャブのフロート室をゴムハンマーなどで横からトントン軽く叩くだけで、オーバーフローが収まる場合もあります。」と書かれていました。早速試したところ、漏れなくなりました。嘘のような話ですが本当でした。
次回に続く・・・
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